主要プロジェクト

海外を舞台に活躍する
日本コンサルタンツ。

当社がこれまでに携わってきた主要プロジェクトの一部をご紹介いたします。

インド部門

世界初の高速鉄道アドバイザー

1964年に日本において世界で初めて高速鉄道が開業して以来、日本は世界の各国から技術支援の依頼を受けています。1965年に設立されたJARTSはこれらの要請に対応してきましたが、日本コンサルタンツはそのノウハウを引き継いでおり、土木、軌道、車両、電力、信号通信、運行管理システムなど高速鉄道の建設・運営に関するさまざまなノウハウを活用しながら、相手国・地域にとって最適な高速鉄道システムをトータルで提案しています。
インド高速鉄道について、日本コンサルタンツは、2013年に日印共同のフィージビリティスタディに携わり、2015年に日本の新幹線方式の採用が決定されてから、2016年より高速鉄道建設事業に関わる設計図書および入札図書の作成や、インド高速鉄道の事業者であるインド高速鉄道公社(NHSRCL:National High Speed Rail Corporation Limited)に対する入札支援業務を行っています。またインド側からの要請に基づき、インド鉄道省やインド高速鉄道公社に対する人材育成業務にも携わってきました。さらに2022年8月には軌道、車両、車両基地、保守用車及び運転訓練シミュレータの施工監理業務を受注しました。これによりインド高速鉄道は、日本コンサルタンツとして初めて、調査分析、設計・入札支援、施工監理を一貫してプライムとして行う案件となっています。

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